株をする上で業界間の関係や優位性を考えよう

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どのような観点、基準で株式の投資先を決めているでしょうか。
最近景気が良さそうだから、株価も上がりそうだと思って買うことが多いでしょう。
確かに、その企業の今後の業績を予想することは投資の第一歩です。
その会社の製品やサービスを考えます。
投資家情報をみて、今後その会社がどういう新製品や新規サービスを考えているのかを把握します。

もちろん経営状態も大事です。
いくら考えている新製品がよくても、会社として利益が出ていてその新製品をしっかりと形にすることができるだけの先行投資ができなければ、絵に描いた餅です。
このような情報は、IR情報として公開されていることも多いでしょう。
ここから先は、自分の頭で判断する必要があります。

その会社は、今後も成長しそうでしょうか。
消費者に受け入れられるような製品ラインナップを維持、拡大できそうでしょうか、といったあたりです。
このように考えることは株式投資の基本ですが、さらに視野を広げてみましょう。
それは、その会社としてどうか、だけではなくて、業界としてどうかを考えることです。
会社としていくら頑張っていても、その業界全体が縮小傾向にあっては成長は覚束ないでしょう。
その逆もまた当てはまるかもしれません。

これは、もはや業界というより社会全体を考えることになるかもしれません。
例えば、この10年でインターネットやスマートホンの普及は目覚ましいものがあります。
となると、逆に苦しい業界はないでしょうか。
多くのことがネットで済ませられるとなれば、実際に足を運ぶ人は少なくなるかもしれません。
あるいは、多くの人がスマホにお金をかけています。
限りある収入の中でスマホ代が多くを占めるようになると、逆に削らざるを得ないものはなんでしょうか。
このように業界間の関係や優位性を考えることも、株式投資の上では重要です。

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